俺的動物ランキング2010

美し過ぎるにも程がある編



人生にモテ期が三度あるというけど大抵のヲタは5歳の七五三で最後です。こんばんわベレー帽です。

良くわからないマイブームで動物にはまっています。主にウミウシとカエルと深海魚が今熱い!

とりあえず今後随時更新していくとして数も種目も適当に立ち上げてみます。

あ、動物はつまり植物以外です。昆虫や魚類でもOK。
でもミドリムシや粘菌は…OK
写真はなるべくwikipedhiaから良いのが無ければ適当に。写真家のサイトだったら問題あるのでそこへの直リンクにしときます。

ランキングはなるべく種族を被らないように、インパクトの強いもの、知られていないものは点が高いです。

美しいランキング。


一位 リュウグウノツカイ



何よりもまず名前の風流なこと!銀の体躯にピンクの鬣、ああ美しすぎます。
動画にもあるように海竜や人魚のモデルともいわれています。10M以上もあるんだからそりゃあこれが正体ならなんら差し支えない。
太刀魚のように立ち泳ぎをするともいわれていますが正直生態は不明です。餌はオキアミなどみたい。
魚類系の他の候補にはメガネモチウオ(ナポレオンフィッシュ)、ハナヒゲウツボなど。

2位 コバルトヤドクガエル


ヤドクは漢字にすると矢毒。フグ毒と同じテトロドトキシンを持っています。しかしどうやら現地の食性から体に取り入れているらしく、飼育されたものに毒はありません。2万くらいあれば売っています。
他にもカエルには候補があって悩んだのですがバラエティを出したいのでなるべく近いものは避けています。アイゾメヤドクガエル(画面右)、イチゴヤドクガエル、ソバージュネコメガエル、クランウェルトツノガエル(ペパーミント)、グラスフロッグなども候補でした。

3位 シンデレラウミウシ


画像は
ウミウシ図鑑.comから

誰が言い出したか海の宝石と呼ばれるウミウシ。本も買っちゃうくらい好きですが、一応シンデレラウミウシを推しておきます。名前がまずいいじゃないですか。もっともゾウゲイロウミウシやカグヤヒメウミウシと同種だという人も居ます。他の候補としてクリオネみたいに泳ぐムラサキウミコチョウや私的に一番好きなニシキツバメガイでも勿論良かったのですが、大抵のウミウシはとにかく小さいです。1cmや2cmが殆どです。アメフラシ目には70cmという化け物も居ないでもないですが…その点シンデレラウミウシは10cmになる個体も居るということですのでそこを重視しました。また流通も多く飼っている人も多いと聞きますが、私はあまり賛成できません。、
とかくウミウシは生態が不明で特に食性が良く分からないことが多く、特定のカイメンしか食べないなどで
飼っていると言うよりも餓死するまで見ている状態になることが殆どなのとそもそも半年くらいが寿命といわれています。これではね…。
あとインターネットウミウシというふざけた名前のウミウシも居ます。ハナデンシャというのも居ますね。ウミウサーな人ならフジナミウミウシやアオボシミドリガイ、アオミノウミウシなどもお勧めです。

4位 ホッキョクギツネ



背景のせいもありましょうが神秘的過ぎるにも程がある。
他の白候補としてアンゴラウサギ、アルパカ、シロフクロウ、ホッキョクグマなど


5位 クジャク(インドクジャク)



目立ちすぎるが故に、目立っても生き残る強さを持っているオスの証明だというハンディキャップ理論には疑問を感じます。しかし美しいな。インドの国鳥。日本の国鳥のキジと同じキジ目。他に
翡翠とかいてカワセミが候補でした。






6位 カブトクラゲ

クラゲといいつつもクラゲではなく
有櫛動物門だそうです。いわゆるクラゲは刺胞動物門。動物はそんなんばっかりだなwww。えのすいで展示されています。

7位 ニシキキンカメムシ



日本で最も美しいとされる昆虫。近種のアカスジキンカメムシや○○キンカメムシは都内でも見掛けることがあるそうですがこれは激レア。

8位 モルフォチョウ


メネラウス・モルフォ

意外と毒蝶です。蝶類だと他の候補はカラスアゲハ、glasswingbutterfly,などでしょうか。


9位 グローワーム(ツチボタル、ヒカリキノコバエなど)


ニュージーランドやオーストラリアの洞窟に生息。光を発することにより星空と勘違いした羽虫を粘液で捕らえるという…。何気に東京の多摩動物園で見ることが出来ます。
光る動物は他にゲンジボタル、ウミホタル、マルゴシミノエビなどが有名でしょうか。あ、勿論クラゲやイカも光りますけれども。

10位 オオフラミンゴ



大群なのがポイント高し。
他の候補にはカザリキヌバネドリ(ケツァール)、アカカザリフウチョウ(極楽鳥)、ルリコンゴウインコ、サイチョウなどの南国系。



普通に美し過ぎるだけでページが埋まってしまいました…。他にキモい生き物などもやるつもりだったのですが…。

最後に

トゲアリトゲナシトゲトゲについて

1.ハムシという小さな虫がいる。
2.それにトゲが付いている物がトゲハムシ、あるいはトゲトゲと呼ばれる。
3.トゲトゲの仲間なのに、たまたまトゲが無い種類がいた。
これは「トゲナシトゲトゲ」と名付けられた。
4.ところが、その「トゲナシトゲトゲ」の仲間なのに、たまたまトゲがある種類がいた。
それが「トゲアリトゲナシトゲトゲ」と名付けられた。


というコピペが2006年ごろからネット上にあって私も興味深く呼んだのですが、どうやらこれ実在しない。

トゲトゲは実在します。そしてトゲナシトゲトゲも実在しますがトゲアリトゲナシトゲトゲは実在しません。



なんでそんな嘘つくん?俺、既に何人かに話しちゃったなぁ。ひろゆきは嘘を嘘と〜って名言を吐いてそれはまさにその通りだと思うけど、これはわからんよなぁ。だって実話じゃないと笑い話の体をなしてないし、それによって誰かが利益を得てるわけでもない。世の中には全く理解不能な嘘をつく人がいるものだなぁ。