もっとグリーンペペを


しまむら行ったら、電子マネーSIMACAあったぞ。やるなしまむら。ベレー帽ですこんばんわ。

去年、買うか迷ってる2日くらいの間に売り切れてしまったヤコウタケ栽培キットを、今年は無事に買うことが出来ました。


早速セットしました。


げ、その時の写真がのこってない…5/11にセットしたはずです。どうやら今この整理中にたった今SDカードから削除してしまったようです。 日付も全て写真にログついてるからメモもろくに無いだろ…とガーン。


というわけでほぼ終了前の写真!

キットにはこのプラッチックの容器と、下から3cm程まである
菌床の土と、保湿の為の腐葉土が真ん中に盛ってありますです。

最初、素人目には腐葉土が主でこれに菌が居るものと勘違いしてました。 腐葉土がジップロックに入っていて凄く臭かったので、

「ほほう成るほど菌という物は臭いものだなあ。」と勝手にw 

普段園芸などしないもので腐葉土なんて扱ったことなかったもので、あんな腐り水な土なのか腐葉土。 

で数日すると土がだんだん白くなってカビが生えたようになって…、ナメクジの頭みたいな芽が…

って、
写真全部失っているから意味ありませんね。


でもどうせこういう知育玩具的なものってどうせデイリーポータルZとかでやってみた記事があるんでしょう?

やっぱり!

でもまだHIKAKINとかはやってなかった!セーフ!

既にこの記事、もう意味ないなと思いつつも、ネタ被りしないように読まずに続きを書くとするぜ!



やったぜ!
ほぼ20日くらいかかったのでつまり3週間。うむ、まさに説明書通り。素晴らしい。

ちなみにこの土の上の白い部分も弱〜〜く発光します。



肉眼でも目が慣れるとこんな感じに見えます。実際に。




おお、浪漫シング!

でもこの写真だとちょっと強調されすぎくらいかな。ここまではちょっと…やっぱり一枚目のが自然な感じ。

ヤコウタケはポリネシアや東南アジアなどの熱帯を中心に生えていて、日本だと小笠原諸島か八丈島。
現地名はグリーンペペ。

いつか小笠原諸島に行くときには観光ガイドツアーにでもと検討していましたが、それは余りにも博打過ぎるので(光っているのは2〜3日)

こうして少量を見るだけなら栽培キット2700円はベストな選択でしょうか。

小笠原諸島へは東京から25時間で一週間後の船まで帰ってこれないのでw 飛行機は無く、今後も作れないので引退するまではちょっと…それで見れなかったら地獄だ。

八丈島なら飛行機で行けますから楽ですが、まあ高いよね。 別に現地でもネモフィラの丘みたいに群生しているわけでもないし。


噂にによれば、このヤコウタケは光るキノコの中で世界で最も光る種類で、10個もあれば本が読めるとの話でしたが、そ
れはちょっとオーバーな…w  良くある子供向け玩具の蛍光なキン消しくらいのイメージかと。

ただ暗闇で凄い目立つのは確かです。 

なんでこんな生態なんだろう?
目立ったら食われるだけじゃないか…。 ツキヨタケは毒だけどこちらは毒は無いです。ただ毒はないけど、水っぽくてかび臭くて食用でもないw らしい。


ヤコウタケ 光る理由 検索と…

多くのキノコに含まれる「ヒスピジン」という物質と、光るキノコだけが持つ酵素とが反応することで、発光反応が起こることを突き止めました。

by NEVERまとめ



ちっげーよ! その光る理由じゃねーよ!バーカ!バーカ! 



何の為に光るかを知りたいんだよ!

調べてみますと、光る生物は多数いてそれぞれ擬態や求愛などあるものの
光るキノコについては不明!だそうです。


さて、予定通りに3日で枯れました。いちいち正確だな。ヤコウタケ栽培キット。



サイズ的には私のは小さく育ってしまったみたいですが
傘は1cmくらいでした。1〜3cmとwikiにありますね。
取り除けばまだ二毛作出来るみたいなのでもうワンチャン狙ってみます。 今度は三脚でタイムラプスの練習がてら…。




…あるのかやっぱり。 こんだけしっかりしたものあると、タイムラプス手間だからもう絶対やりたくないなw


ま、こうしてネットで調べられるものは沢山あって、結局のところ自分の目で見るのが重要なのであって。

特に富士山なんかは写真で見てもどうしようもないし、食べ物は食べるしかないし、
光るキノコは育てるしかないのです。

特にステマを依頼されてる提灯記事と、ブームを煽動するマスコミ、写真を加工しまくるネット記事を考えるに
局自分で見たものしか信用できないというね。