そうだ宇治にいこう！

トリバゴの外人　検索っと。　ベレー帽ですこんばんわ。

京都中心部は、割と家族接待で行かされるので今回は郊外の調査です。歩くのか？絵力はあるのか？所要時間は？などのロケハンです。

とりあえず郊外とはいっても貴船や、天の橋立は大変なので手近な宇治です。

本気で忘れていたのですがここ、ユーフォの聖地でした。

必ず寄るようにしてる観光案内所で初めて知りました。

ちなみにユーフォの聖地はこのサイト　ぶらり聖地巡礼の旅

京アニなので場所も完全に特定できるのですが、主人公たちは部活ばかりしているのでｗ　学校とか通学路のシーンがメインで他には、セブンイレブンJR宇治駅前店とかサイゼリア宇治里尻店とか、俺みたいな観光客が行くところじゃあないｗ

ただサイトを見るとわかるが「完全に実写だこれ」の世界なので京アニが世界遺産認定だわ。

せめて俺が美少女女子高生だったら再現写真撮ったりで良いんだけど、あの世界モブですら美男美女しか居ないから俺が写ってると台無しになっちゃう。

宇治の観光地といえば宇治橋と宇治神社と源氏物語ミュージアムと私の目的地である平等院鳳凰堂ですけど彼女らは行かない…　

１００円でとりあえず宇治茶を買い、情報収集。

べれ「なんだこれ甘い！」

日焼けするくらい暑かったですが、冷たいのはいいのですが何故かこの観光案内所のは甘いという…この後、京都エリアでは生八つ橋を試供品で満腹になるくらい食わされるのだが、この宇治では殆どがお茶有料です。

普通ならお茶なんか試供品なんだが、何らかの協定を結んでいるな…

幾ら北宇治高校の生徒が行かないからと言っても俺はいくよ。

平等院鳳凰堂です。そしてこの１０円玉との記念撮影が鉄板…

何故か私しかやってなかったですけどね。

鳳凰堂の内部は時間指定で20名ずつの見学で２時間待ちなので断念しました。一時間待ちなら先に予約して一周すればとかやりようはあったんですけどね。

宝物館には天井の鳳凰の本物、実際に屋根に乗ってるのはレプリカなのです。

こちらは一万円札の図柄ですが私は撮り忘れました。というか遠すぎるｗ

あと内部の仏像（飛天）の良いものは宝物館にあります。もっとも私は修復中に東京で見ましたけど。

建物は最近塗りなおされましたが、創建当時のまま約１０００年も火災にも合わず現存です。

綺麗な水なら反射するんだろうけど何故か宇治茶を混ぜてしまったご様子。

あとは鳳凰堂の文鎮があれば完璧だったのに…　なんか公式ではシャレオツなミュージアムショップしかなかったなぁ。　参道で買えばよかったんだけど、食べ物屋しかなかった気がするぞ。

どの店もそうかはわかりませんがお茶屋さんで玉露買ったらお釣りの１０円玉は全てピカピカの新コインでした。
ただお土産を買うのは帰りなのだけど…。

ちなみに宇治茶の本場のここの参道では本家と元祖をめぐる三つ巴の上林の骨肉の争いが…

結局わからず平仮名のかんばやしという店で玉露を買いました。ここでは無料で一杯頂いたのですが、それがとても旨い。

デパートや駅のホームでは売ってないらしいのでここが良いのかな？

スタバはともかく、ここは何でもかんでも抹茶だな。

宇治はユーフォ以外の人だと、一日観光にはちょっと取れ高不足だと思いますが、軽めの観光には丁度いいですね。

京都市内みたいに人多すぎじゃないし、寂れているわけでもない丁度良い繁盛。

歩くのかどうかでいうと１０分ほどは歩くのですが、平等院だけなら参道の歩きなので観光の範疇でしょう。以外も行くとなると家の親にはきついかな。タクシーだなぁ。

宇治橋と橋姫神社は平等院観光のついでで出来ます。