ジャパンペットフェアに行ってみた。





ビックサイトには何度も来てるけど、あの逆三角って行ったことないぞ?と思うベレー帽ですこんばんわ。

この日、雨だったので別の日の写真ですが


実際に行って見ましたら展望フロアと貸し会議室とイタリアンでした。




ランチで1990円と高めなのと、入り口が分かりづらいので穴場です。味は普通ですが空いててお勧め。

さて本題の
ジャパンペットフェア2015です。




前に行ったことあるペット博や東京レプタイルショーと比べるとどうでしょう?
違いは特にありません。ただどちらかというと生体そのものの販売よりも、犬猫のグッズ・フードの販売がメインでしょうか。



私は生き物を飼っていないので、業界事情を知らないけれども、こんなになってるんですかねぇ。人間顔負けでござる。食べ物だってそれこそ人間のより高い…。

もっとも私もドールよりも安物の服を着て生活しているわけですが。


生体は触れ合いコーナーに、淡島マリンパークさんが連れてきた、いわゆる水族館出張セットというか、ネコザメ、ウニ、ヒトデなどのいつもの奴。



世界のカブトムシ。

セキセイインコとかオカメインコは触り放題でしたね。


珍しいところではイグアナやカメレオンなども触れました。


触れはしないもののちょいと珍しめの生き物は



エリマキトカゲ



ミズオオトカゲ 水族館以外では初めて見ました。



ウサギ最大種フレミッシュジャイアント(これは普通サイズ)



私が一番好きなカナリアである東京巻毛



イロワケヤモリ




ジャイアントゾンビクラブ

こいつは初めて見た!聞いてみると3万くらいで流通しているようです。ゾンビとは上手いネーミングだ。ナイスカラーりんぐ。

これが今回一番の収穫でした。うーん。生き物は面白い。


水槽コンテストは



私の嫌いなタイプの水槽もありましたが、多くは苔むした好きな水槽ばかりでした。流石は入賞作。



特にこの2つの水槽は素晴らしかった。一つは日本家屋と水槽が融合したもの。もう一つは洞窟にツチボタルまで再現してありました。

まあこんな感じです。犬猫を実際に飼っている人なら評価が違うでしょうが、結局のところすぐ買える=飼える、とにかく珍しいレプタイルショーの方が楽しいかと思います。

では、なぜこのようなペット系の類似のイベントに来たかというと

それは…



これです。

東京海洋大学客員准教授にして東京海洋大学名誉博士の
さかなクンさんに会いに来たのです。



この日2回目の講演でしたが、早めに着席したら
つい最前列に!

と思っていたら
お姉さん「小学生までのお友達は前で見る事が出来ます!」



と…なるわけだw。俺涙目な訳だw


で、さかなクンさんですが…

お姉さん「これからさかなクンに登場してもらいますが、写真動画等の撮影は禁止とさせていただきます!」と直前に言われました。

だと思ったよ!
だから写真が無いのだ!正直なところこういうオープンな会場ですからスマホでバシバシ撮っている人も居たんですが、まあ私、椅子席の最前ど真ん中に座ってますからねぇ。一応ルールに従う俺。

じゃあもっと後ろに座ればよかったw

で、トークショーというかイラストクイズなのですが

メモは禁じられていないのでひたすら前列でメモを取っていました。どうせクイズに手を挙げても子供達しか指されないしね。

初めてさかなクンを生で見ましたが、
何か少し老けたような…

眉毛はイモトみたいに書いている感じ。

さかなクン「本日は集まっていただき有難うギョざいます!」
等の挨拶からの〜

なんだけど
想像以上に声がキンキンして耳が痛いぞw



まずはペットフェアということで子供たちに手を挙げてもらって、飼っているペットの絵を描いてくれました。
最初の子は
ツチフキ。



ペットとしては珍しくさかなクンも驚いていましたが、釣ってきて飼っているとのこと。初っ端からマイナーでしたが流石はさかなクン。スラスラと書いて特徴を話したあとサインをつけてイラストごとプレゼント。

私はすぐコレを思い浮かべましたが。

さかなクンが小学生に謝罪 深海魚「アクマオニアンコウ」知らず
19日放送の「ごきげんよう」(フジテレビ系)で、さかなクンが知らない魚を、小学生が知っていた事実に驚きの声があがる一幕があった。

番組では「子供に困らせられたこと」をテーマに、さかなクンが宮城県の南三陸での講演会に参加した際のエピソードを披露した。

その講演会の質問コーナーで、小学2年生の男の子が「アクマオニアンコウ」の絵を描いて欲しいと、さかなクンにリクエストしたという。

さかなクンは、アクマオニアンコウを知らなかったため、スタッフに頼んでインターネットで調べてもらい、その画像を元に絵を描いたのだそう。

しかし、さかなクンの絵を見た男の子は「違う、それじゃない!」と言い、男の子はステージまで上がってきて、さかなクンの描いた絵に足りない部分を付け足したというのだ。

さらに、最前列に座っていた女の子が「この図鑑に載っている」とアクマオニアンコウが載っている図鑑を見せてくれたそう。

さかなクンによると、アクマオニアンコウは、インド洋の水深1000mくらいに生息している深海魚とのことで、実はさかなクンの持っている最新の図鑑にも載っていないのだとか。

司会の小堺一機は「すごいね、この子。未来のさかなクンだ」「初めて聞いた、さかなクンが知らないって」と驚きをみせた。

すると、さかなクンは「あの時は、ぎょめんなさいね。すぐに描けなくて」と、改めて男の子に謝罪した後、魚の世界は「昨日見つかった」「まだ名前が付いたばっかりで図鑑にも載っていない」といったような魚がいるのだと説明した。



次の女の子はらんちゅうでした。金魚の品種ですね。それと犬とハムスターを飼っているとのこと。

で、らんちゅうとイヌザメとネズミフグのイラストと解説を。

で、その後は楽しいお魚クイズになります。

野菜の好きな魚アイゴの解説。

なんだけど何故アイゴなのか?せいぜいが東京湾にも居るということくらいでしょうか。子供たちの間ではアイゴが流行ってるのでしょうか?うーん謎チョイス。

24本の棘があり、もし刺さった場合は40度のお湯に付けるといいそうです。

ちなみにクイズは水族館では何を与えているかでしたが。

1、ニンジン 2、ワカメ 3、レタス

私は答えは知らないものの無難にレタスだろうなと思っていましたが、子供はワカメと答え間違えていました。

その際、ギョギョ箱という謎の残念賞を貰っていました。欲しい…。



正解は3番でした。そのクイズのイラストにサインをしてプレゼント。


2問目は宇宙に行ったことのある魚は?

というこれは大人の人も大勢居るので大人の人も参加していいとのこと。私は日和って手を挙げませんでした。

ちなみに答えは宇宙メダカなのは普通に分かっていましたが。

解説では3cmのメダカの卵は1.5mmで3mのマグロの卵1mmよりも大きいのですとのこと。

次が最ギョのクイズなのですが

ギンザメは別名で違う生き物の名前で呼ばれますがその生き物は何でしょう?

1、ライオン 2、ヤギ 3、ヘビ 4、ネズミ 5、ウサギ


急に5択になったなぁと思いましたが答えは分からず。
最初に手を挙げた子供が指されました。
ちなみにハコフグの帽子を被ったさかなクンリスペクトの少年も居たのですが指されませんでした。

ちなみに5、ウサギと答えて正解でしたが、なんと全部正解だそうで。

ギンザメは学名キメラ・ファンタズマ

西洋のキメラはライオンの頭にヤギの体、尻尾はヘビなのです。ネズミとウサギはそう見えるので漁師はウサギザメと呼んだりとかの名前。

これで30分のトークイベントが終了です。


それで例えば江頭2:50がイベントの締めの言葉で

江頭「あ、バイトの時間だ!」といって会場からはけていきますが…

さかなクンにもそうゆうのがあるようで。

さかなクン「体が干からびてきたので水の世界に帰ります。ありがとうギョざいました!」

というんですねw

うーん。来て良かった。




8日深夜放送の「アメトーーク!」(テレビ朝日系)で、ケンドーコバヤシが、さかなクンと一緒に映画の吹き替えをしていた時のエピソードを披露した。

番組では「ノンストップ立ちトーーク」と題し、出演者全員が立ってフリートークを繰り広げた。舞台やドラマ、映画の撮影現場でのエピソードが語られる中、ケンドーコバヤシは、さかなクンと共に映画「ドラえもん のび太の人魚大海戦」の吹き替えを担当した時の収録現場で起きたエピソードを語りはじめた。

ケンドーコバヤシが「よぉし、行くぞぉ!」という台詞の後、さかなクンが続いて「博士、大変なことになりました!」という台詞のシーンを収録していた際、さかなクンは「博士!博士、博士、博士!大変で“ギョ”ざいます!」と、勝手に台詞を変えたのだそう。

すると、監督はさかなクンに「そこは『博士、大変なことになりました!』でお願いします」とやんわり注意したそうで、これに対してさかなクンは「申し訳“ギョ”ざいません」と謝罪したのだという。

その後、何度やり直しても、さかなクンは同じ台詞を言い続け、まったく直らなかったそう。それまで優しくさかなクンに指摘をしていたという監督もついに諦め「いったん休憩でーす」と休憩宣言してしまうほどだったらしい。

この話を聞いた雨上がり決死隊の宮迫博之は「不器用か、とんでもなく頑固かのどっちかやね」とコメントし、ケンドーコバヤシは「異様な空間になりましたね」と当時を振り返った。ケンドーコバヤシによると「申し訳“ギョ”ざいません」という謝罪の言葉も毎回言っていたそうだ。