ドール その17 ピグマリオン


正直に言えば大人になってからの方がうんこ漏らすよね?ベレー帽です。こんばんわ。


前回のおさらい!

ドールショーで一つも売れずに完敗。ドールヘッド2号機「姫川」失敗。



前回は上までだったのですが悩んだ結果、
お蔵入りにしました。

正直何が悪いのか分からなかった…。

少し息抜きとして小さいフィギアに挑戦しました。




うん、まあ駄目だろうね。とわいえこれは色々な試みを試していて、次回のための肥やしと考えれば意味はあります。ちょっと絵の段階からリトルプーリップに似ちゃったかもしれない。

息抜きが終わったのでヘッド2号機に取り掛かりました。一応成功といえる「北島」ヘッドを盛りました。目の位置とか安定してるので。



そしてサクっと複製!(って軽く数ヶ月掛かってるが…)

だがもう工程に別に目新しいことは無いのでばっさり省略!



さくっとメイク!



完成です!

おおお、結構良い出来だぞ!!!メーカーのと比べても遜色ないんじゃね?



右は俺の嫁でVorks社のF34です。うん、大丈夫負けてないね。

ま、10cmまで近寄ると下睫がまだ太いのが分かるのですが、これはメイクの問題でして造型の問題ではありません。

あと、カエル特集の時に少し言いましたがカメラが一眼になっています。縮小しても表現力が段違いだ。

耳がエルフ耳ですが、これはホットボンドで固めているだけなので、着脱可能で勿論普通の耳もあります。前のヘッドより眉を盛って彫を深くして、また鼻梁を立派にして鼻が高くなっています。それにともない全体的に面長になっています。(比較であって、現実の人間と比べると面長ではありません。)



一応、他にホワイトヘッドと試作のダークエルフヘッドもメイクして無いですが出来てます。褐色肌はちょっと配合上難しいようです。気泡で使い物にならない。

今回ちょっと耳の型で一発取りなど試したせいで、型があまり良く無いです。作り直したいが手間とお金が掛かるのと、自分用にはもう数が足りているので意欲が無い…。

今度こそ売れないだろうか?とも思いますがあまり需要が無いんですよ。あくまで皆さんが欲しいのはボークス社製のものだけで、韓国ドールや自作には興味が無いみたい。(出来は全く関係ない)ここら辺はやはり実績とブランド力というものですね。

今後の予定は、2号の残りを使ってメイク修行。2号の完成によって自身のLVが上がったので、1号の粗が目立つようになったので修正・改良します。F35のようなロリツンデレヘッドにする筈。

フィギュアも、もう一回挑戦したい、あとは陶土粘土かな。


それはさておき
今はドールバンドを結成したり、




とにかくカメラに夢中です。モデルが良いとカメラは楽しい…。

コミ○で正直微妙なコスプレ○ヤーを撮るよりも、ずっと良いと思うのですがどうでしょう。


ピュグマリオーンPygmalion, 希:Πυγμαλ?ων)は、ギリシア神話に登場するキプロス島の王である。長母音を省略してピュグマリオンとも表記される。

現実の女性に失望していたピュグマリオーンは、あるとき自ら理想の女性・ガラテアを彫刻した。その像を見ているうちにガラテアが服を着ていないことを恥ずかしいと思い始め、服を彫り入れる。そのうち彼は自らの彫刻に恋をするようになる。さらに彼は食事を用意したり話しかけたりするようになり、それが人間になることを願った。その彫像から離れないようになり次第に衰弱していく姿を見かねたアプロディーテーがその願いを容れて彫像に生命を与え、ピュグマリオーンはそれを妻に迎えた。

ふむ、この2号ヘッド娘の名前は姫川ガラテアにしよう。

F34の嫁のFrancine(フランシーヌ)の由来は、からくりサーカスの〜ではなくて、

哲学者ルネ・デカルトは、5歳で夭逝したフランシーヌという娘に良く似せた人形を肌身離さずトランクに入れて持っていて時折話しかけていたと言われています。最後は船で台風にあったときに船乗りたちに人形の呪いだと言われて海に捨てられてしまいましたが。まあ要するにこれ、からくにの元ネタがこれなんじゃないかと思ってますけどね。(実はからくりサーカスを読んだのはほんの1〜2年前です。同じ名前だとは知らなかったです。幸い超がつく傑作だったので被っても何の問題ない。)

なんという厨2病ネーミング…。


 早     /::::l:::l::、:::::、:::::ヽ::、::::::::::::\:::\::::::::ヽヽ::::::ヽ   駄
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 ん   ハ:::l:::::、::::ヽ::::\:::::\:::::::\:::`ヽ、:::ヽ::ヽ:::::!:::!:::::l
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