ベレー帽です。シンチャオ。
さて今更ですが何でベトナム？ベトナムってなんかあったっけ？ってお思いでしょうから解説します。
本来の目的地はカンボジアのアンコールワットなのです。ツアー参加者の殆どがそうでした。
ですがカンボジアには直行便が無くベトナムかタイはたまた韓国を経由して行かなくてはいけません。すぐに乗り継いでもいいですがせっかくだからそこで降りて観光して行きたいと思うのが心情。降りても無い国の消印をパスポートに押されるのも嫌ですしね。
韓国は論外ですが、タイのバンコクとアユタヤ遺跡、ベトナムがハノイ・ハロン湾かホーチミン、これで選ぶとしたら大概の人はハロン湾じゃないでしょうか？だってアンコールとアユタヤってそんなに絵代わりしないですし…
いや、違うよ。違うけどなんていうか別に俺が外人だったとして小田原城と松本城とか全部見ようとは思わないじゃない。だって日本人だって全部見ないし。
だったらハロン湾でしょ！
それに旅猿で見た！っていうのも大きいかな。
でわ、正直ついでなハロン湾へＧＯ！
船キタコレ！
ってあれ？
船違たし。
えーと2011年に全船を白に塗り替えたそうです…。
一隻だけ塗り忘れがありました。こっちの方がいいじゃん…。
白ペンキがどんだけぼろいのか、一年足らずでもう漁船並みに汚い。
良く見ると幌を立てるマストはそのままですね。
だから中は意外なほど綺麗でかつ茶色に統一されている。
ガイドに拠れば、船のオーナーがオーストラリア旅行に行った際、クルーザーが気に入ったとの事…。
気に入るなし！
水上生活村から売り子が来ます。シャコ貝とかホタテとか別料金で買うことが出来ます。私は買いませんでした。
クルーズは3時間食事時間込み。丁度いいくらいです。6時間のコースと船上一泊するコースもありますが、正直言って3時間で充分でしょう。
……
………
…………ここも中華だな。うむ、東京のほうが旨いな。
このどう見ても昇仙峡にしか見えない島に上陸です。ティンクン洞窟に入ります。意味は天国の洞窟。
こちらが東京から2時間、山梨の昇仙峡。
……
………
…………ま、まあ崖部分は同じだよな。う、海が無いじゃないか山梨！（虚勢）
ライトアップされている。あぶくま洞か秋芳洞か…。
いや、だから代替案あげるの止めて！ そんなの知りたくない。台湾で食べた小籠包の名店がタカシマヤで食べれるとかいうなし！
ベトナムの町並みが台湾そっくりだとか言うな！！
落ち着け！俺。
大丈夫こっからは大丈夫。クルーズの後半だ。
