今更メイド喫茶に行ってみよう!


枕を低反発枕に変えました。それがどうしたw僕ベレー帽。


同僚に誘われて秋葉原のAKB劇場にSDN48という姉妹グループの公演を見に行きました。その前に時間が空いたので同じビルのドンキの5Fのメイド喫茶@ホームカフェさんへ野郎4人で行ってきました。

過去に行ったような?と思ってみてみると2005年の8月に行っているようだ。

過去記事

それ以前にもうちの日記の第一回がそもそも秋葉原巡りだから2004年末頃からメイド喫茶が流行ったようです。妹喫茶とメイド雀荘も行ったはずだが記事が何処だか分からないw

で、今回はまずチャージ料700円を黙って取られます。ワンドリンクではありません。メイド代一時間分ですw

まああとはドリンクとオムライスとかパフェ、スパゲッティくらいしかないのでちゃんとした夕食には出来ませんです。

今回は4人で来ていたので前回と違いカウンター席ではなくテーブル席を選択しました。突発的に萌え萌えジャンケンが始まるかも?です。

そこで更にメイド満喫コースというワンドリンク+チェキ+お土産のセットコースです。

チェキの代わりにゲームでもいいんですが、テーブル席はチェキ固定らしいです。

チェキはメイドの女の子を写真で選択するタイプ。まあ風俗店と一緒…ゲフッゲフン。いえ指名制です。
ドリンクはメイドさんのフルフルみっくすじゅーちゅ。にしました。

口で説明しますと。

メイド「萌え萌え」
べれ含む野郎4人「萌え萌え」
メイド「フルフル」
べれ野郎共「フルフル」
メイド「にゃんにゃん」
べれ’s「にゃんにゃん」
メイド「美味しくな〜れ」
べれと愉快な仲間たち「美味しくな〜れ」

はい。簡単ですね。

うち一人は普通のジュースなのですが関係なく強制参加です。

なぜかジュースだけで30分以上待たされて、あともう時間がないなと思っていましたらチェキに一人ずつ呼ばれました。

すると何故か仲間が
レイプ目で帰ってきました。テンションが低い。多くを語らないw

そんなこんなで私の番です。

店先のエスカレーターを登る客が通り過ぎる入り口付近で、メイドさんに目をつぶっていわれて、
そのままウサ耳を付けさせられ、その証拠写真を収められるという…。

べれ「……萌え萌えキュン。」

席に戻り4人が気まずい空気で居ますと、仲間の一人がジュースをこぼしてしまいました。メイドさんがワラワラと3人くらい飛んできて拭いてくれました。同僚はしきりに謝ってましたが、メイドさんは「気になさらずにご主人様、メイドの仕事ですから。」などと天使発言。

そういえばブームのころはわざとスプーンを落とすやつが居たなとふと思い出しました。

そうこうしてもう一時間だから帰ろうとすると突発イベント萌え萌えジャンケンが始まりました。

これはテーブル席の4席くらい計15人くらい
強制参加イベントです。


内容は

メイド「左手はグーで右手はパーにして合わせて@の形にしてください。」
メイド「@ホームで萌え萌え、にゃんにゃん、カニカニ、ワンワンジャンケ〜ンポン」
メイド「声が小さいですよ〜!参加しないお客さんが居ると連帯責任でいつまでも続きますよ〜♪」
メイド・メイド「前回は20回くらいやったよね〜。ねー。」

べれ「@ホームで萌え萌え……」

…いかん、涙が出てきた。一体なんでこんな目に、もういい年なのにこんな辱しめを…。

メイド「あいこも負けですよ。パーの人だけ残ってください!」

べれと特攻野郎Aチーム「うちら全員負けた。ガチで。…た、助かった。」

結局勝ち残った、ナイスガイは、

メイド「それではこちらに来て名前かニックネーム。好きな女性のタイプをおっしゃってください♪」

は、ハードルたけええええ。その後、女の子の何気ない好きな動作とか、そのナイスガイがはっちゃけて壊れるまで続きました。なんて恐ろしいんだ。@ホームカフェ。

萌え萌えじゃんけんがかなり長かったのですが、それは時間には含まなかったみたいで一時間分でした。

そして精神的に犯されへろへろの御一行は、そのままSDN公演鑑賞。SDNはサタデーナイトの略だそうです。セクシー路線でメンバーも客も18禁。

抽選番号が悪く柱にさえぎられる場所だったのですが、噂には聞いてましたがこれ酷い劇場です。柱の邪魔さが考えられないレベル。初期ならともかく今もって直してないってのが凄いです。空調も悪くステージも安っぽい天井が低い椅子も酷いなどなど、いや勿論これは普通のテナントビルにステージを突っ込んだからってのは分かりますがもう売れてるし、キャパも足りないし秋葉原今空いてるビル多いじゃんって思います。

公演そのものは何曲目かにキャミソールにガーターベルトで途中M字開脚して最後はガーターベルトを脱いで客席に投げるという…

個人的にはストリップ紛いで感心しませんでした、女の子達が頑張っているだけに特に。

それ以外はgdgdなMCといいノリといい、まあ声優ライブみたいな感じですよ。概ね。

で、アンコールをやった後。このあとメンバーによるハイタッチによるお見送りがあります。

はて?お見送り?普通お見送りってファンが勝手に出待ちしてするものだけど。ハイタッチとな?

240人しか入れない狭い劇場なのに、出口が全く進まない…これは私の想像するハイタッチとは違うのでは?

自分の番が来て分かりました。メンバー全員が横一列に並んでます。それをこちらも並んでハイタッチしていきますが、どちらかというと握手会に近く、一声掛けています。

べれ「ああ、こりゃ時間掛かるわけだ…。」

べれ「ど、どうもフヒヒ…サーセン。」
べれ「くぁうぇdrftgyふじこlp」
べれ「あぅーあぅー」

こんななのに
明らかに年下の黒服に剥がされる俺www。


なんで?なんでヲタクは女の子と話すの苦手な癖にハードルばかり上げるの?

初対面の女の子と話すのなんて一番苦手とするところじゃん。
なんでそれを16人横並びに連続でしなくちゃいけないのwww

これならブックオフの全く惰性の「いらっしゃいませこんにちわ〜」の方が気が楽でいいわ。
大体日本じゃ
回転寿司すら遠慮しいで、タッチパネルになる国なんだぞ。

もうやだ、秋葉怖い。アマゾンで買う。


あ、お土産は飴ちゃんでした。